毛穴の開きやクレーター肌、ニキビ跡…。
40代になると「スキンケアだけじゃどうにもならない…!」って実感する瞬間、ありますよね。
そんな時に候補にあがるのが「フラクショナルCO2レーザー」と「ダーマペン」。
よく聞くけど、どう違うの?どっちが自分に合うの?
今回は、両方を実際に体験した筆者が、リアルな違いやおすすめポイントをお伝えします。
ざっくり比較表(早見表)
項目 | フラクショナルCO2レーザー | ダーマペン |
---|---|---|
主な効果 | クレーター・毛穴・たるみ改善 | ニキビ跡・毛穴・美肌 |
ダウンタイム | やや長め(赤み・かさぶた) | 比較的軽め(赤み・点状出血) |
痛み | 強め(麻酔クリーム必須) | 中程度(麻酔クリームあり) |
出血の有無 | ほぼなし | 点状出血あり |
価格相場 | 2〜5万円/1回 | 1.5〜3万円/1回 |
向いている人 | しっかり効果を出したい人 | 美肌を育てたい人 |
フラクショナルCO2レーザーとは?
皮膚にごく小さな“ドット状の穴”を開け、肌の再生力を引き出すレーザー治療。
肌の奥深くまでアプローチできるため、毛穴・ニキビ跡・肌のハリ感に広く効果を期待できます。
✔ メリット
- 肌の深部まで届く強力なアプローチ
- クレーター肌・たるみ毛穴にも効果的
- 出血が少なく衛生的
✔ デメリット
- 痛みは強め(麻酔必須)
- 赤み・かさぶたなどダウンタイムあり
- 一時的に肌が乾燥しやすくなる
ダーマペンとは?
極細の針で肌に微細な穴をあけ、有効成分を浸透させる「肌の土台づくり」の治療。
ツヤ・透明感・美肌効果が高く、クリニックでは“成長因子”や“ヒアルロン酸”などを導入するオプションも豊富です。
✔ メリット
- 施術後数日でふっくら感を実感
- 成分導入による美白やハリ効果も
- 肝斑のある人にも施術可能
✔ デメリット
- 点状の出血があり、やや不安
- 肌が弱い人は刺激を感じやすい
- 数回の施術が必要(即効性はやや劣る)
実体験から言うと…筆者のおすすめは「フラクショナルCO2レーザー」!
筆者はどちらの施術も体験済み。
実は、ダーマペンのほうが“刺激が強すぎて”、肌が落ち着くまでにかなり時間がかかりました。点状出血が多く、しばらく赤みやヒリつきが続いたのが正直なところ…。
その点、フラクショナルCO2レーザーは出血も少なく、施術後のケアもしやすかった印象です。
衛生面でも安心感があり、肌への信頼感も高かった。
クレーター肌をしっかり治したい人、肌に繊細さがある人には、フラクショナルCO2レーザーをおすすめしたいです。
まとめ:迷ったら「肌の状態」と「目的」で選ぼう
- 深いクレーターや毛穴が気になる→フラクショナルCO2レーザー
- 全体的な肌質改善や美白→ダーマペン
- 敏感肌やダウンタイムが取れない人→慎重に選んで!
まずは信頼できるクリニックでカウンセリングを受けるのがいちばん確実。
肌質や悩みに合った施術を提案してもらうのが、後悔しない第一歩です。
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