私が肌にやらかした10のこと。40代、後悔から学んだスキンケア失敗録

頬をおさえて悩む40代女性と、毛穴やシミの肌悩みアイコン(水彩風・やわらかい印象) スキンケア

はじめに

肌トラブルって、いきなりポンッと現れるわけじゃない。
じわじわと積み重なった“間違ったケア”の連続で、
ある日気づいたら「あれ?こんなに毛穴目立ってたっけ?」となっていたりする。

私自身、20代の頃からたくさんの“やらかし”を繰り返してきました。
今回は、そんな私のスキンケア黒歴史を10個にまとめて振り返ってみます。
どれか1つでも「わかる…」と感じたら、ぜひ今からでも見直してみてください。


失敗①:ニキビを潰す快感に勝てなかった

気づいたら手が勝手に動いてる。
潰す → 炎症 → かさぶた → 色素沈着 → クレーター化、という王道ルートへ。
見た目も悪化するし、何より毛穴の形が変わるリスクが高い。
今なら泣いて止めたい。


失敗②:「洗えば治る」と思い込んで、1日3回洗顔

皮脂が多い=悪!という発想で、朝昼晩のトリプル洗顔。
しかもガッシガシに泡立てず、手でこすり洗い。
結果、インナードライ肌に。乾燥なのにテカる、最悪のスパイラルへ。


失敗③:スクラブ命だった20代

ゴマージュ、ピーリングジェル、毛穴専用スクラブ…。
肌がつるっとする感覚にハマって、週2〜3回もやってた。
でも角質を削りすぎた結果、バリア機能が崩壊して敏感肌に。


失敗④:日焼け止め=夏のレジャー用と思っていた

日常使いなんて頭にない。ベタつくから嫌い、で済ませてた。
通勤焼け、自転車焼け、洗濯焼け…積み重なった紫外線が、
シミ・たるみの土台になっていたと気づいたのは数年後。


失敗⑤:安いピーリングジェルにハマっていた

口コミで「ポロポロ取れる!」と人気だったピーリングジェルを毎日使ってた。
気持ちいい=正義。でも取れていたのは角質ではなく、ポリマーと摩擦ダメージ。
肌が薄くなり、毛細血管が目立つ肌に。


失敗⑥:肌荒れしてるのに、ファンデで厚塗り

「肌を休める」なんて概念なかった。
隠す → さらに毛穴が詰まる → 悪化 → 隠す…の無限ループ。
今思えば、“治す”じゃなくて“ごまかす”ことしか考えてなかった。


失敗⑦:合わないスキンケアをずっと使い続けた

「高かったからもったいない」精神で、肌に合わない化粧品を半年近く継続。
違和感には気づいていたけど、「そのうち慣れるかも」でスルー。
むしろ肌がどんどんおかしくなっていった。


失敗⑧:美容医療は最後の手段、と思いすぎた

悩んでから数年、自己流であれこれ試して、
やっと受けた美容医療(ダーマペン・フラクショナルCO2レーザー)は、
「もっと早く受けてれば…」と後悔しかなかった。


失敗⑨:自己流の角栓ケア(ピンセット・指で押し出し)

SNSで見た「毛穴ごっそり」に影響され、家で実践。
皮膚に傷がつき、毛穴が広がり、角栓が余計に詰まる悪循環へ。
結局、皮膚科で面皰圧出を受けることになった。


失敗⑩:産後のホルモンバランス乱れを甘く見ていた

一時的なものだと思っていた肝斑。
スキンケアを変えるでもなく放置し、気づいた頃には濃くなっていて焦った。
ホルモンの乱れこそ早期対処が必要だと学んだ出来事。


おわりに:肌は変えられる

これだけやらかしても、今こうして少しずつ肌と向き合えている自分がいる。
大事なのは、過去の失敗に気づくこと。そして、やり直す勇気。

私の肌はこれからも変わる。
そしてきっと、あなたの肌も。

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