大人ニキビに悩む人が皮膚科で処方される薬のひとつが、ディフェリンゲル(アダパレン)です。
こんにちは、labomiです🕊️
今回は、私が実際に使ったディフェリンゲル(アダパレン)について、効果や副作用、使って感じたことをリアルにお届けします。
使い始めたきっかけ
当時、あご〜フェイスラインにかけて大人ニキビが頻発していた私。 皮膚科を受診した際に処方されたのが「ディフェリンゲル」でした。
「最初は赤くなるけど、続けて使うと効いてくるよ」と先生に言われ、半信半疑ながら使い始めたのがきっかけです。

▲ 皮膚科で処方された「ディフェリンゲル」
ディフェリンゲルってどんな薬?
ディフェリンゲル(アダパレン)は、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを防ぐレチノイド様作用のある外用薬。 皮膚のターンオーバーを促進し、角質が毛穴に詰まらないようにします。
✔️ メリット
- 毛穴の詰まりを予防し、ニキビの発生を減らす
- 白ニキビ・黒ニキビの段階で特に効果あり
- 長期的に使うとニキビができにくい肌質へ
⚠️ デメリット
- 使用初期に赤み・かゆみ・乾燥などの刺激が出やすい
- 紫外線に敏感になるため、日焼け対策が必須
- 即効性はない(効果が出るまでに4〜8週間)
実際に使ってみて
最初の1〜2週間はとにかく赤み・乾燥・ヒリヒリ感が強くて、正直「これ大丈夫?」と不安になりました。
でも、3週間目あたりから赤みが引き、ニキビの発生頻度が減っていくのを実感。
最終的に、フェイスラインのニキビがかなり落ち着きました。
保湿をしっかりしながら、夜だけディフェリンを塗布→朝は日焼け止めを忘れず、でうまく付き合えるようになりました。

▲ ディフェリンゲル使用による肌の変化(左から:外用前、21日後、42日後)
まとめ:向いてる人・向いてない人
向いている人
- 白ニキビ・黒ニキビが繰り返しできる
- 毛穴の詰まりが気になる
- 皮膚科処方でもしっかりケアを続けられる
向いていないかも
- 乾燥肌・敏感肌で刺激に弱い
- 即効性を求めるタイプ
- 日中の紫外線対策が難しい
💬 よくある質問
Q:ニキビ跡には効くの?
A:ディフェリンは「できる前の予防」がメインです。
既にできたニキビ跡(赤み・色素沈着)には、
トラネキサム酸や美容皮膚科の治療がおすすめです。
Q:妊娠中は使える?
A:アダパレンは妊娠中・授乳中の使用は避けるべきとされています。
必ず医師に相談してから使用を検討しましょう。
最後に
ディフェリンは”攻めのニキビ治療薬”。
正しい使い方とスキンケアを組み合わせれば、ニキビができにくい肌を作るお守り的存在になります。
刺激が心配な人は、まずは週に2〜3回からスタートするのもおすすめです◎
*使用前には必ず皮膚科での診断を受けてくださいね。
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