ディフェリンゲルの記事と同じように、今回は40代になってから急に気になり始めた「毛穴」について、私自身の失敗談も交えながらまとめました。
「昔より毛穴が目立つようになった」
「ファンデーションを塗ると、毛穴だけがものすごく主張してくる」
「鼻だけじゃなく、頬の毛穴まで気になってきた」
そんな人は、もしかすると昔と今では、毛穴が目立つ理由そのものが変わっているかもしれません。
私自身、若い頃は「毛穴=皮脂・角栓」というイメージで、とにかく毛穴をきれいにしようとしていました。
……これが、今思えばかなりの毛穴迷走期。
毛穴パック。
あぶらとり紙。
ピーリング。
スクラブ。
「毛穴をどうにかしたい!」という気持ちだけは人一倍でした。
そして現在。
毛穴は消えていません。笑
でも、昔とは違う角度から毛穴を見るようになって、「なぜ40代になると毛穴が目立ちやすくなるのか」が少しずつ分かってきました。
今回は、40代の毛穴について
・丸い毛穴と縦長毛穴の違い
・なぜ40代から毛穴が目立ちやすくなるのか
・やってはいけない毛穴ケア
・スキンケアでできること
・美容医療という選択肢
まで、まとめて紹介します。
最近、毛穴が前より目立つようになった?

40代になってから、鏡を見るたびに
「……あれ?こんなに毛穴あったっけ?」
と思うこと、ありませんか?
若い頃から毛穴が気になっていた人もいると思いますが、40代になると、今までとは違う場所・違う形で毛穴が目立ってくることがあります。
特に気になりやすいのが、
・鼻や小鼻の毛穴
・頬の毛穴
・頬の内側からフェイスラインにかけての毛穴
です。
そして、ここで大事なのが、
「毛穴は全部同じではない」
ということ。
毛穴の見え方によって、原因もケアの考え方も変わってきます。
40代の毛穴は「丸い毛穴」と「縦長毛穴」に注目
毛穴をよく見ると、丸くポツポツ見える毛穴と、縦方向に伸びて見える毛穴があります。
この違いを知っておくと、自分の毛穴が何に悩んでいるのかが少し分かりやすくなります。

丸い毛穴|皮脂や角栓が気になりやすいタイプ
丸い毛穴は、鼻やTゾーンなどに目立ちやすいタイプ。
皮脂の分泌が多かったり、毛穴に角栓などがたまったりすると、毛穴の出口が目立って見えることがあります。
特に、
・鼻の毛穴がポツポツする
・黒ずんで見える
・毛穴の中に何か詰まっているように見える
・夏になると毛穴が目立つ
という場合は、皮脂や角栓の影響も考えられます。
ニキビも、毛穴に皮脂がたまり、毛穴が詰まることから始まります。
だからといって、
「毛穴が目立つ=とにかく皮脂を全部取ればいい!」
ではありません。
ここ、昔の私は完全に勘違いしていました。
縦長毛穴|頬に目立ちやすい「たるみ毛穴」
一方、40代になって特に気になってくるのが、頬に見える縦長の毛穴。
丸いというより、
「涙型」
「しずく型」
「縦に伸びている」
ように見える毛穴です。
肌のハリが低下すると、毛穴の周囲も影響を受け、毛穴が縦方向に目立って見えることがあります。
これが一般に「たるみ毛穴」と呼ばれるものです。
特に頬の高い位置から頬の中央あたりに、
「毛穴が線みたいに並んでる……」
という状態になっていたら、昔ながらの「毛穴の汚れを取るケア」だけでは、なかなか満足できないかもしれません。
丸い毛穴と縦長毛穴は、見た目が似ていても原因が違う

ここが40代の毛穴ケアで、私が一番伝えたいところ。
毛穴が気になるからといって、全部を
「角栓が詰まってる!」
と考えてしまうと、ケアがズレることがあります。
鼻のポツポツ毛穴と、頬の縦長毛穴。
同じ「毛穴」でも、目立っている理由が違う可能性があります。
だから、
「毛穴をなくす」
ではなく、
「自分の毛穴がなぜ目立っているのか」
を見ることが大切です。
なぜ40代から毛穴が目立ちやすくなるの?
では、なぜ昔より毛穴が気になるのでしょうか。
大きく分けると、こんな理由があります。

① 肌のハリが変化する
年齢を重ねると、肌のハリや弾力にも変化が出てきます。
肌を支えている真皮の構造が変化すると、肌表面の凹凸も目立ちやすくなります。
特に頬の毛穴は、肌のハリが低下することで縦方向に目立って見えることがあります。
「毛穴そのものが急に大きくなった」というより、
「周りの肌の状態が変わったことで、毛穴が以前より目につくようになった」
と考えると分かりやすいと思います。
② 乾燥すると毛穴が余計に目立つ
40代になると、若い頃と同じスキンケアをしているのに、
「なんか肌がカサつく」
「ファンデーションが毛穴に入り込む」
「毛穴の周りがゴワつく」
ということも増えてきます。
肌が乾燥してキメが乱れると、毛穴の凹凸が目立ちやすくなることがあります。
つまり、
「毛穴が気になるから、もっと皮脂を取ろう!」
ではなく、
「まず肌の状態を整えよう」
という発想も必要になります。
③ 今までの毛穴ケアが刺激になっていることも
これ、私はかなり心当たりがあります。
昔の私は、
「毛穴の汚れを取れば、毛穴がきれいになる」
と思っていました。
だから、
・あぶらとり紙を何度も使う
・毛穴パックをする
・ピーリングを繰り返す
・スクラブでゴシゴシする
・毛穴を指で押す
など、とにかく「取る」方向へ。
でも、毛穴が気になるからといって、刺激の強いケアを重ねればいいわけではありません。
むしろ、肌が乾燥したり刺激を受けたりすると、肌状態そのものが乱れてしまいます。
labomiの毛穴黒歴史
ここで、私の毛穴黒歴史を少し。
昔の私は、
「毛穴は敵」
だと思っていました。
あぶらとり紙を持ち歩き、テカったら取る。
またテカったら取る。

鼻の毛穴が気になれば毛穴パック。

なんとなく肌がザラつけばピーリング。
さらに気になるところはスクラブ。

……今考えると、肌に対してまあまあスパルタです。
そして、頬の毛穴まで気になるようになってきました。
「なんで毛穴ケアしてるのに、毛穴がどんどん気になるの?」
という状態。
今思えば、
「毛穴を消したい」
↓
「毛穴を攻撃する」
↓
「肌が乾燥する」
↓
「さらに毛穴が気になる」
という、完全な負のループでした。
今の私がやっている毛穴ケア
現在は、昔のように「毛穴をどうにかして消す」という考え方ではなく、
「毛穴が目立ちにくい肌状態を作る」
という方向に変えています。
基本はとてもシンプル。
・落としすぎない
・こすらない
・保湿する
・紫外線対策をする
・肌状態を見ながら美容成分を取り入れる
このあたりを意識しています。
毛穴だけを特別扱いして、毎日毛穴ケアをするというより、
「肌全体のコンディションを整える」イメージです。

40代の毛穴ケアに取り入れたい美容成分
毛穴が気になる40代が、スキンケアで取り入れやすい成分もあります。
ビタミンC系
ビタミンC系の成分は、毛穴・皮脂・肌のキメが気になる人に取り入れられることが多い成分です。
私も毛穴が気になるようになってから、ビタミンC系の化粧水や美容液を取り入れるようになりました。
ただし、
「ビタミンCを使えば毛穴が消える!」
という魔法ではありません。
あくまで、肌状態を整えるための選択肢のひとつ。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドも、40代のスキンケアに取り入れやすい成分のひとつ。
肌のうるおいやハリなど、毛穴だけではなくエイジングケア全体を考えたい人に向いています。
毛穴を直接「閉じる」というより、
「毛穴が目立ちにくい肌状態を整えていく」
という考え方がおすすめです。
レチノール
そして、エイジングケアでよく名前が出てくるのがレチノール。
肌のハリやキメが気になる人には選択肢になりますが、刺激や乾燥が出ることもあるので、いきなり高濃度を使うのではなく、自分の肌状態に合わせて慎重に取り入れることが大切です。
「毛穴に効くと聞いたから、今日から毎晩!」
ではなく、
「肌が慣れるまで様子を見る」
くらいの気持ちで。
毛穴が気になる人がやりがちなNGケア
ここからは、私自身の失敗も含めて。
NG① 毛穴を指で押し出す
「この角栓、取れそう……」
この誘惑、分かります。
でも、爪や指で無理に押したり、いじったりするのはおすすめしません。
ニキビでも、自分で無理に潰すことで炎症が悪化することがあります。
毛穴が気になるからといって、力技で解決しようとしないこと。
これ、大事です。
NG② 洗浄力の強いものを使い続ける
皮脂が気になると、つい「もっと洗わなきゃ」と思います。
でも、洗顔後につっぱるほど落としてしまうと、肌の乾燥を招くことがあります。
特に40代になってからは、
「落とす」よりも「落としすぎない」
という意識も大切になってきました。
NG③ 毎日のようにピーリング・スクラブ
ザラザラすると、
「角質を取ればツルツルになる!」
と思いたくなります。
私も昔はそうでした。
でも、毎日肌を削るようなケアをする必要はありません。
肌状態を見ながら、無理なく取り入れることが大切です。
NG④ 冷水で毛穴を引き締めようとする
冷たい水で洗うと、肌がキュッとしたように感じることがあります。
でも、それは一時的な感覚。
「冷水で毛穴が永久に小さくなる」というわけではありません。
毛穴ケアのために毎朝冷水修行をするより、やさしく洗って、きちんと保湿するほうが私は大事だと思っています。
スキンケアだけではどうにもならない毛穴もある
ここまでスキンケアについて書いてきましたが、
「いや、私の毛穴……そんなレベルじゃないんですけど」
という人もいると思います。
私もそうでした。
特に、
・頬の毛穴が縦長になっている
・クレーターのような凹凸がある
・ファンデーションを塗ると毛穴落ちが目立つ
・スキンケアを頑張っても変化が分かりにくい
という場合は、美容医療を選択肢に入れる方法もあります。
40代の毛穴悩みに美容医療という選択肢
私が実際に経験しているのが、フラクショナルCO2レーザーです。
フラクショナルレーザーは、肌に微細なレーザー照射を行い、肌の再構築を促す治療のひとつ。
また、ニキビ跡などの凹凸に対しては、レーザー治療やマイクロニードリングなどが選択肢になることがあります。
ただし、美容医療は
「やれば毛穴が消える!」
というものではありません。
肌質や毛穴の状態によって向き不向きがありますし、費用やダウンタイムもあります。
だからこそ、
「毛穴が気になるから、とりあえず一番強そうな治療!」
ではなく、
「自分の毛穴は何が原因で目立っているのか」
を考えてから選ぶことが大切だと思っています。

私が実際に受けたフラクショナルCO2レーザー
私は実際にフラクショナルCO2レーザーを受けています。
施術直後は赤みやヒリヒリ感などもあり、
「これ、本当に大丈夫なのか……?」
と思う瞬間もありました。
美容医療って、施術中よりも、その後の肌を見ている時間のほうがドキドキすることありますよね。
でも、こういう治療は「その場で毛穴が消える」というものではなく、肌が回復していく過程も含めて考えるもの。
実際に受けてみて感じたことや、ダウンタイム、肌の変化については別記事で詳しくまとめています。
CO2レーザーとダーマペン、どっちがいい?
ここもよく気になるところ。
結論から言うと、
「どちらが上」ではなく、毛穴や肌悩みによって選択肢が変わります。
フラクショナルCO2レーザーはレーザーによる肌への刺激を利用する治療。
ダーマペンは極細の針で肌に微細な刺激を与え、肌の自然な修復過程を利用する治療です。
どちらも美容医療なので、ダウンタイムやリスク、費用などを含めて医師と相談して決めることが大切。
私自身も「毛穴」という同じ悩みでも、
「何を改善したいのか」
を考えて治療を選ぶようになりました。
毛穴を完全に消すことはできる?
ここは、あえて厳しめに言います。
毛穴を「完全に消す」のは、かなり難しいです。
だって毛穴って、そもそも皮脂腺や毛を作る構造につながっている、ちゃんと意味のあるもの。
肌に存在するものを、
「はい、今日から全部なくしましょう!」
というわけにはいきません。
だから私は、
「毛穴ゼロ」
を目指すより、
「毛穴が主張しない肌」
を目指すほうが現実的だと思っています。
40代の毛穴ケアは「取る」から「整える」へ

若い頃の私は、
毛穴が目立つ
↓
汚れている?
↓
取らなきゃ!
でした。
今は、
毛穴が目立つ
↓
なぜ目立っている?
↓
皮脂?乾燥?ハリ?凹凸?
↓
それに合わせてケアする
という考え方に変わりました。
この違いは、かなり大きいです。
まとめ|40代の毛穴は「敵」ではなく肌状態のサイン
40代になると、毛穴の悩みは単純に「角栓を取れば解決」というものではなくなってきます。
特に、
・鼻やTゾーンの丸い毛穴
・頬に目立つ縦長毛穴
・乾燥によるキメの乱れ
・肌のハリ低下による凹凸
など、いろいろな要素が絡んできます。
だからこそ、
「毛穴を消さなきゃ!」
と焦って強いケアを重ねるより、
まず自分の毛穴がどうして目立っているのかを見る。
そして、
・落としすぎない
・こすらない
・保湿する
・紫外線対策をする
・肌状態に合った美容成分を取り入れる
・必要なら美容医療も検討する
というように、少しずつ整えていく。
私自身、昔は毛穴を敵だと思って、ずいぶん攻撃してきました。
でも今は、
「毛穴があること」より、
「毛穴ばかり気になって、肌全体を見るのを忘れてしまうこと」
のほうがもったいないと思っています。
毛穴は、完全に消さなくてもいい。
毛穴が主張しすぎない肌を目指して、肌そのものを整えていく。
40代の毛穴ケアは、そのくらいの距離感がちょうどいいのかもしれません。
※美容医療については、肌状態や治療内容によって効果・リスク・ダウンタイムが異なります。
施術を検討する場合は、医療機関で自分の肌状態を診てもらったうえで判断してください。









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